さて、オススメ本第二弾ですが、 
「稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか？」がなかなか面白かったです。 

「年収200倍の法則」。 
「財布の購入価格×200」の数字が、ちょうど持ち主の年収(経営者の場合は可処分所得)を表すという法則です。 

20万円の財布を使っている人なら、その人の年収は4000万円 
10万円の財布を使っている人なら、その人の年収は2000万円 
5万円の財布を使っている人なら、その人の年収は1000万円 
1万円の財布を使っている人なら、年収は200万円 

自分を例にあげますと、私はエルメスのベアンという二つ折りの財布を使っています。 
クロコなどの爬虫類系ではなく、牛革なので20万円台だったと記憶しています。 
20万円ｘ200＝4000万円…の年収ではないです、残念ながら。（苦笑） 
女性は趣味嗜好で選ぶ傾向があるので、この法則は男性において当てはまる可能性が高くなるそうで、 
主人については見事に当てはまっていました。 

なお、著者は奥様にプレゼントされたルイ・ヴィトンの「タイガ」という財布から人生が変わったようです。 
内助の功、見習いたいです。