>>814
おしるこおごってやるから元気だせよ

>>815
いまの俺に優しくするなよ
惚れちまうだろ

>>816
泣いた
なんでこういう人が普通に愛されないのだろう

>>818>>820
最初の一時間は、頭に付いた雪が固まるから手櫛でツンツン頭にして遊んでたよ
彼女が来るのは今か今かと待つのが楽しかった
寒いけど心はポカポカ
二時間経つ頃には、手足の感覚も無くなってマッチ売りの少女の童話って
どんな話だったっけ？って思い出したり、無性にお袋の作ってくれた味噌汁が食いたかった
三時間過ぎる頃、彼女が現れる前には考える事もめんどくさくなって
ただ雪の結晶が落ちてくるのを眺めてた。なぜ彼女を待ち続けるのかも、もうどうでもよかった

彼女の姿がロータリーの向こう側に見えた時、涙が止まらなかった
ちゃんと約束を守れた達成感と、信じてて良かったっていう幸福感と
大好きな彼女の顔がいま自分の前にあるだけで満足だった。
第一声にはガッカリしたけど、屈託のない笑顔と、俺の汚い鼻水を躊躇せずハンカチで拭いてくれた
それだけで、俺はいま日本一幸せなんだって思えたよ。
それがいまの俺の妻。相変わらず待ち合わせ時間前には来た試しがない
でも幸せだね、スレチだよな、ごめん。

>>827
お前さあそれ、確かに冷め話だけど、
気持ちが冷めた話じゃなくて、体が冷めた話だろうが

>>827
私も勘違いで炎天下彼氏を三時間待たせたことある
なんかごめん