134: 1/2 2009/03/20(金) 21:30:34 ID:A49Ib0Ke
すみません、長くなりますが吐かせて下さい。分けて書きます。 
先日祖母が亡くなった。大往生の末老衰だったんだけど、最期は家族で看取りたいと決めて自宅介護をした。認知症があり寝たきりで、最期に近付くにつれ会話もままならなかった。 

十数年前に私が中高生の頃、家庭内不和に耐えられずに恥ずかしながらヤンチャしていた自分は、祖母の財布から頻繁に金を抜いていた。それに気付いた祖母が両親に「泥棒だ、金を抜かれている」と訴えた。 
でも今思えば両親は恐らく犯人が私であると気が付いていて、警察を呼ぶでもなく、だけど問い詰めもしなかった。 

祖母はそれから数年経って認知症になった。認知症にはよくある事かもしれないけど、しょっちゅう「金を取った奴は許さない、泥棒!」と幻覚を見ている様だった。 

私は改心して介護に励んだけれど、祖母が呆ける度に申し訳なさでやりきれなかった。

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135: 2/2 2009/03/20(金) 21:34:46 ID:A49Ib0Ke
でも何故か祖母の最期の数ヶ月、祖母は私を見るといつも微笑んでくれた。本当に、何でか分からないけど家族の中で私の顔だけが祖母のツボらしく、顔を合わせる度にケタケタと喜んでくれたんだ。それこそ氏ぬ数日前まで、意識がある内はずっと。 

私は普段は家を出て暮らしているから、たまたま一旦そっちの自宅に戻ったその日に、祖母が氏んだ。氏に目に会えなかったのは、自分が祖母の金を盗んだからじゃないかって、涙が止まらなかった。冷たくなった祖母に、心の中で謝りまくった。 

ばあちゃん、ごめん。あんなに笑ってくれたのに、ばあちゃんの大事な金盗んだの私なんだよ。純粋に介護してたんじゃなくて、申し訳なさとか償いみたいな気持ちでごめん。だけどずっと傍で介護させてくれて、私の顔見て笑ってくれて、ありがとう。

136: 余り 2009/03/20(金) 21:35:32 ID:A49Ib0Ke
私がそっちに行ったら、もう一度謝ります。また馬鹿モンって叱って下さい。 

誰にも本当の事が言えなくて、氏ぬまできっと言えないヘタレなんでここに書かせてもらいました。2つにしたら余ってしまった…&長文スマソ。

142: おさかなくわえた名無しさん 2009/03/25(水) 21:53:14 ID:mxaLKZgd
>>134 
とりあえず、 
迷惑行為や軽犯罪を、 
やんちゃ と呼ぶのはやめたほうがいい。

149: 134 2009/03/26(木) 16:01:47 ID:q8Zuj4rj
>>142 
そうですね。すみませんでした。悪事も書いたら長くなりすぎて投稿出来なかったので若干省略したのですが、不快に思われたなら申し訳ないです。気を付けます。
137: 名無しさん 2009/03/21(土) 09:48:18 ID:TRhIS0Ql
ID:A49Ib0Keさん 
全部わかってたと思う。 
私は自分の親を毒親だと思っていまだに根に持ってる事があるけど 
自分の子供には腹のたつ事があっても恨みや復讐なんて感情はわかない。 
孫ならなおのことでしょう。 
氏に目にあなたがいたら、きっとお金の事を皆の前で言っちゃうから 
いない時に逝ったんだと思う。 
そうやって苦しんでるあなたのこと見てるとおもうよ。

179: おさかなくわえた名無しさん 2009/03/28(土) 20:57:42 ID:Z0v1OAEJ
>>173 コピペ? 
まぁそれは置いといても 
支離滅裂じゃね? 

>某日、俺は球場で同じチームを応援している女性ファンに 
>翌日、学校でも必氏に俺は 

てか同じ学校だったのかよ 

>気が付くと親父の誕生日になっていた。 

それ関係無くね? 
息子に彼女が出来たことが親父への最高のプレゼント? 
それキモイだろ 

>高校時代解いた現代文の 

高校卒業してたの?おまえさっき学校って言ってたろ。 
そりゃ大学でも学校って言うけどさ・・ 

>>137自身メンヘラじゃね? 
つーかその彼女って本当に実在してんのか?

138: おさかなくわえた名無しさん 2009/03/21(土) 18:02:24 ID:epKuEj64
≫137 
そうだったのかもしれない。分かっていたけど言わなかったのかもしれない。 
でも直接謝れなかった事がずっと引っ掛かっていたから、そう言って貰えて少し気が楽になったよ。ありがとう。 
ばあちゃんが氏んでしまった今何も出来る事はないけど、伝わってると信じて頑張ります。ありがとう。

146: おさかなくわえた名無しさん 2009/03/25(水) 23:12:54 ID:aStL3jOF
少し遠いおばあちゃんの家に頻繁に遊びに行って、可愛がられてた。 
他の孫は来てくれないから私はあんたが来てくれて本当に嬉しいんだ、とニコニコしてくれてた。 

そんなおばあちゃんの家にいつも行ってたのは、おばあちゃんに会うためじゃなくておばあちゃんの財布からお金を盗むためだった。 

おばあちゃんがお金が無い事に気付いた時、おばあちゃんは私を疑わずにヘルパーさんを疑ってて、胸が痛かった。 
ヘルパーさんが違う人に代わったのも知ってたのに私は知らないふりをしてた。 


ごめんおばあちゃん。 
怖くて本当の事は話せないけど、精一杯誠意をこめておばあちゃんとまた話したい。おばあちゃんと会うためにおばあちゃんの家に行きたい。 
こんな歳なのに、こんな馬鹿な孫でごめんおばあちゃん。

150: おさかなくわえた名無しさん 2009/03/26(木) 16:12:32 ID:AMFBNtaB
>>146 
泥棒。 
どうせまた金なくなったら盗むんでしょう?

引用元: 墓場まで持っていく話を書き込むスレ第15話