717: 癒されたい名無しさん 2008/10/01 16:02:41 ID:/5LxTJar
小学生の時の話。
下校途中の道に小学生の人だかりが見えた。
友達と一緒になんだろうと?覗くと、一匹の鳩でした。
鳩はお腹から赤い紐みたいなものをぶら下げて、苦しそうにくるくる回っていました。
私達小学生はどうすることもできず、ただ鳩を見守しかありません。
いよいよ、鳩は動くのを止め、座りこんでししまいました。
その時、〇〇弁当と書かれた一台のトラックが止まり、中から若い20代前半くらいの男の人でてきて、
『どうしたの?』
と近づいてきました。
私達は少し涙目になりながら、
『鳩さんが動かなくなっちゃった…』
と、事情を説明しました。
すると、お兄さんは暫く腕時計を気にしていましたが、
『大丈夫だよ。』
と、一言いってタオルに鳩をくるみ、鳩を連れてトラックで去っていきました。
下校途中の道に小学生の人だかりが見えた。
友達と一緒になんだろうと?覗くと、一匹の鳩でした。
鳩はお腹から赤い紐みたいなものをぶら下げて、苦しそうにくるくる回っていました。
私達小学生はどうすることもできず、ただ鳩を見守しかありません。
いよいよ、鳩は動くのを止め、座りこんでししまいました。
その時、〇〇弁当と書かれた一台のトラックが止まり、中から若い20代前半くらいの男の人でてきて、
『どうしたの?』
と近づいてきました。
私達は少し涙目になりながら、
『鳩さんが動かなくなっちゃった…』
と、事情を説明しました。
すると、お兄さんは暫く腕時計を気にしていましたが、
『大丈夫だよ。』
と、一言いってタオルに鳩をくるみ、鳩を連れてトラックで去っていきました。
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次の日の帰り道。
昨日の鳩がいた場所に、風に飛ばないように石止めされた、一通の手紙が置いてありました。
私達はきっとあのお兄さんだ!と思い駆け寄りました。
手紙にこう書いてありました。
「~ここで傷付いた鳩を見つけた〇〇小学校の子供たちへ~
すぐに動物病院に連れて行きましたが、鳩は体力がもたず、あの後息をひきとりま
718: 癒されたい名無しさん 2008/10/01 16:21:35 ID:/5LxTJar
あの後息をひきとりました。
病院の先生は野犬か野良猫に襲われたんだろう、と言っていました。
鳩は仕事が終わったあとすぐに家の近くに埋めました。
助けてあげられなくてごめんなさい。
鳩は氏んでしまったけど、僕は君たちの優しい心を決して忘れません。
天国の鳩もきっと喜んでいるよ」
弁当屋のお兄さん、私もあなたの優しい心を決して忘れません。
きっと仕事中だったでしょうに、鳩を病院まで連れていってくれたお兄さん。
お金もかかったでしょう。
お兄さん、私もあなたのような優しい大人になれたらいいな。
本当にありがとう!
病院の先生は野犬か野良猫に襲われたんだろう、と言っていました。
鳩は仕事が終わったあとすぐに家の近くに埋めました。
助けてあげられなくてごめんなさい。
鳩は氏んでしまったけど、僕は君たちの優しい心を決して忘れません。
天国の鳩もきっと喜んでいるよ」
弁当屋のお兄さん、私もあなたの優しい心を決して忘れません。
きっと仕事中だったでしょうに、鳩を病院まで連れていってくれたお兄さん。
お金もかかったでしょう。
お兄さん、私もあなたのような優しい大人になれたらいいな。
本当にありがとう!
引用元: 【泣ける話】
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