>>98の話読んで思った。 

自分の父親は、今でこそ少し穏やかにはなったが若い頃はDQNだった。 
入っちゃいけない世界に属していた事もあるし 
何より酒乱で、母親と自分は非常に迷惑を被った。 
ただ、良い所もあって、仕事はとても真面目にしていて 
周囲の人への気遣いも出来るという側面もあった。子煩悩な一面もあった。 
父親から漏れ聞く話では、子供時代に不遇だったようだ。 
長男だからと我慢させられていたとか貧乏すぎた、とか。 
同情する部分はあるが、それが嫌だったんなら子（私や弟妹）に 
似たような思いさせてんじゃねえゴラアと内心思っていた。 

そんな父親は、50代半ばに脚の関節部分の壊氏が発生し、人工関節を入れることになった。 
数年後にはもう片方も人工関節になった。 
それまで運送会社でトラック運転手をしていたのだが 
運転は出来ても荷の上げ下ろしが困難になった。 
幸い、一応大手といわれる会社ではあったので、保障の面でなんとかなり 
今でもその会社に在籍し、事務方の仕事を任されている。 

関節部分の壊氏は原因が特定されておらず、飲酒によって肝臓が弱るのも 
一因とされているので、ここは酒乱であった父親にめぐった因果応報だろうと 
自分は思っている。 
人工関節になってから酔っ払ってくだをまくことがほぼなくなった。 

そして、そんな体になっても会社で仕事が出来るというのは、 
それまで彼が培ってきたものの良い因果応報だろうと思っている。 

好々爺とまではいかないが、今は孫7人のジジイになり 
それなりに幸せというものを感じていてくれているといいのだが。

>>98 

55才なんて普通の人でも癌になる。 
そういう奴は３０で逝ってほしわ。