｢彼氏がみなしている私｣と、｢自分で思う私｣が全く違う、食い違う。
彼氏が｢お前、小学校の頃看護婦になりたいと思ってたタイプだろ｣と言ったが、
自分は人の世話は苦手なので、看護士や保母や動物の世話系の仕事は絶対に
やらないと思う。
｢お前が好きそうだと思って｣と尾崎豊のＣＤをくれたが、？？？
何で私が尾崎豊を好きだと思ったんだ？？？
｢お前、年の離れた弟か妹がいるだろ。何か年長っぽい｣。いや、兄はいるけど・・

まあ、私にあまり興味がないんだろうな、と思う。
何か、「彼氏が見ている自分が自分じゃない」気がして居心地が悪い。
彼氏は、自分ではない彼氏の想像上の誰かと付き合っているみたいな。

小学校の時に夏休みの宿題で、時間がなくて既製の手芸セットを買って作って
提出した事があった。それを見て友人が｢何か(私)ぽくないね、それ｣と言った。
確かに、普段の私の趣味とは違った物だった。友人がそれに気付いてくれて
少し嬉しかった。｢私らしさ｣を知ってくれてるんだなあと。
「彼氏がみなす私」は、私じゃないから何か不快。私にあまり興味がないんだろうなあ。