51: 可愛い奥様 2011/09/11(日) 20:00:06.08 ID:LnoKSaax0
某国の日経企業で働いていた時のこと。
同じビルのもう一つ日系企業が入っていて、郵便配達の人が分からなくなって適当に投函するのか
うちの会社とあっちの会社のものがよく間違って交互に入っていた。
郵便物を受け取って開封してするのは私の仕事だったんだけど、↑のようなことがあるので
開封する前に確認していったんだが、たまにはついうっかり開封してしまい「ごめんなさい」と
謝りながらあっちの会社に届けることもあった。
同じビルのもう一つ日系企業が入っていて、郵便配達の人が分からなくなって適当に投函するのか
うちの会社とあっちの会社のものがよく間違って交互に入っていた。
郵便物を受け取って開封してするのは私の仕事だったんだけど、↑のようなことがあるので
開封する前に確認していったんだが、たまにはついうっかり開封してしまい「ごめんなさい」と
謝りながらあっちの会社に届けることもあった。
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で、ある日、またうっかり開封してしまった。見てみてらあっちの会社の支店長当て。親展。
やっばー、と思ってよく見たら、病院からの検査結果。それも不妊治療専門病院。
「あ、あのハゲの人」と思い出し、興味本位で読んでしまった。
英語だったんで直訳すると、精子の数=貧困、精子の運動能力=脆弱、みたいな感じ。
ひえー、ハゲは精力旺盛って聞くけど生殖能力とは関係ないんだー、と思った。
で、その検査結果は速攻シュレッダーにかけた。
「見てないですよ~」と言ってあっちの会社に持って行っても、
当人の心臓に悪いだろうと勝手に判断したので。
そりゃ、結果を心待ちにしても、ずっと届かなければ本人が病院に連絡して
不着ということで再送してもらった方がいいと考えたからさ。
もう、当時は誰かに話したくて仕方なかったんだが、さすがにそれは気が咎めたのでしなかった。
引用元: 奥様が墓場まで持っていく黒い過去【黒の19】
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