399: 名無しさんの初恋 2007/08/14(火) 01:56:31 ID:izhnjtEr
教室で二人で居残り掃除してて 
彼『あー疲れた。』 
私『疲れたね…』 
彼『他ん奴らは!?なんでいねえの!?』 
私『逃げたんじゃん?』 
彼『…やってらんね。一抜け!』 
私『あたしもやーめた!』 
ふいに彼はこっちを向いて笑った。ドキッとして目を逸らした。 
彼『…感謝しねーと…』 
小さく彼は言った

スポンサードリンク

400: 名無しさんの初恋 2007/08/14(火) 02:04:55 ID:izhnjtEr
続き 

私『え?』 
彼は黒板のすみに小さく何かを書き始める。 
『俺の好きな奴は』までかかれているが 
肝心な名前が抜けている。 
私『ねえ!誰?』 
彼は真剣な目で私を見、指差して来た。 
彼『1回しか言わないからよく聞けよ。』 
ガラッといきおいよく窓を開け、スウッと息を吸い込み 
『斉藤は俺のもんだあああ』 
※斉藤は私の名字 

401: 名無しさんの初恋 2007/08/14(火) 02:08:17 ID:izhnjtEr
彼は振り返ってニッと笑い、『聞こえた?』 
と言った。私は半泣きで彼に抱き付き 
『馬鹿…大好きだよ…!』 
彼は私を膝の上に乗せて耳元で囁く 
彼『…あんま可愛いこと言ってると…?』 


彼はSです。はい。そしてあたしはMです。 


引用元: 好きな人で妄想してしまったことをカキコむスレ 2