637: 現役陸上部 2008/06/16 21:57:17 ID:J7w9PaLB
この前、近くの陸上競技場で大会がありました。 
僕は1年で入部してからまだ2ヶ月ほどでした。 
なのでまだ3年生とは怖くてあまりしゃべることがありませんでした。 
そして、大会の日、リレメンの2年生の先輩が足を痛めてしまって、 
急遽僕がリレメンとして出ることになりました。 
100m走などには出たことがあったんですが、リレーなんて初めてで、 
とても緊張していました。そしてよくわからないままスタートの前で 
番が来るのをガチガチでまっていました。その時、先にリレーに出終わった 
3年生の先輩が近づいてきて、 
「がんばれよ」 
といってくれました。その時ふっと楽になりました。みんなが応援してくれているんだと思えました。 
そして僕も 
「はい!」 
といいました。 
そしてついに僕たちの番になりました。 
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抜けませんでした。でも抜かせませんでした。 
その後、家に帰って布団に入りました。その時、急にあのときのことが思い出されました。 
「がんばれよ」 
「はい!」 
・・・・・・ 
この一瞬の出来事が、何分の出来事のように感じました。そして、 
あの、ほとんど話したことのない先輩が、こんな1年に 
「がんばれよ」 
といってくれたことにとても感動しました。 
今までずーっと怖そうではやく引退してほしいと思っていましたが、 
このときにやっと先輩たちの優しさがわかりました。 
こんなに優しい先輩たちがもうすぐ引退してしまうと思うと、とても悲しくなり 
、涙が出てきました。後数週間、先輩が引退するまでの数週間を大切にしようと思いました。
 
引用元: 【泣ける話】