325: おさかなくわえた名無しさん 2011/06/05(日) 07:26:24.91 ID:GdReGBWR
なんかどっかに書いた気もするけど、急に思い出したので供養。 

元彼がプライドの高いメシマズで冷めた。 
気団板用語で言うと、 
アジミネーゼ、ブキヨーモノ、モノシラズ、イイカゲーン、カンチガーイ… 
などが揃った筋金入りの人。 

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ミートソーススパゲティを作ると言い出し出てきたものが、 
味のないひき肉と玉ねぎの炒め物。 
何分煮込むものなの?って調理途中に聞かれたはずなんだけど、 
煮込んだ形跡も感じられない。トマトとフォンドヴォーどころか塩と胡椒すらなし。 
おまけにパスタはガッチガチで、彼が猫舌という理由で水で洗ってあった。 

別の日に餃子を作ると言い出し、翌日朝6時出勤の私を3時まで待たせて 
(寝ると言ったら氏ぬほどキレられた) 
ぐにぐにの黒ずんだ皮につつまれた味のないぼろぼろのひき肉。 
黒ずみの正体は、どうやらキッチンのステンレスの汚れ。 

なんで味見しないのか、と言えば目を輝かせて 
「味見もせずにうまいもの作れる料理人!って感じでかっこいいじゃん!!」 
レシピ調べてるくせに見ないのは何故?と言えば 
「レシピなんかなしにうまいもの(略」 

これが小学生なら可愛いなと思うけど、成人しててしかも年上ぶってる奴に言われると 
(年上といっても彼が早生まれなだけ) 
正直呆れるし、冷めた。

引用元: 百年の恋も冷めた瞬間!116年目