659: 癒されたい名無しさん 2008/07/09 15:49:30 ID:r+2my0+Q
私が中3の頃の話 

私は水疱瘡にかかった 
かゆくてかゆくて、どうしようもなくてナーバスになっていた。 
そしたらお母さんは私の体全体にできている水泡に一つ一つ薬を 
塗ってくれた。 
なかには、とてもブクブクで自分でも触りたくない奴も優しく塗ってくれた。 
そして、「今日は12時まで付き合ってあげるね」 
って言ってくれた。 
母はいつも早く寝る。それは朝早く起き、早く家を出て行くからだ。 
なのに、疲れていると思うのに、こう言ってくれた。 


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水疱瘡にかかる前に、有給の日数が今月は足りないな と母は困っていた。 
なのに、無理して休ませてごめんね。 
いつも、パート毎日毎日働きづめで、大変だよね、ごめんね、ありがとうね 

私は、両親が老人になったとき、絶対介護なんてしてやらん 、と 
決めていた。 
それは、身内でも、汚いものなんて触りたくないからだった。 
でも、今回の水疱瘡の件で私は絶対親孝行すると心にきめた。 

お母さん、いつもありがとう
引用元: 【泣ける話】