数年前、ウトが亡くなったんだが正直悲しいとかいう感情も無かったこと。 

同居していたわけでもないし、年に数回顔を合わせる程度のウトだったので 
病気で余命3ケ月から半年と聞かされても「ふーん」くらいしか思わなかった。 

トメから「○○(近所の人から聞いたガンに効くという健康食品)を 
買ってくれ」と頼まれても「どうせお金こっち持ちでしょ。むかつく」 
くらいしか思えず、のらりくらりと注文しなかったりした。 

特にウトとの思い出もないから、葬儀の時も泣けなかった。 
旦那にはさすがに言えない…。

大して黒くないけど墓場まで持っていく(？) 
本名にイヤーな思い出があり、ダサくて気にも入らず、 
20代半ばから別の名前を作り、年を-5くらいにして本名です♪と言って使ってたら 
大久保松枝→飯島愛並の勢いで作り名前の方の友人・関係者が増えてしまい 
正式の挙式披露宴には私の本名と作り名前両方知ってる人を呼んだが、 
仕方ねえから私の作り名前しか知らない人用の披露パーティーやりました… 
言えなかったんだよ??? 
だって本名ダサいし！芸名(？)で実績もできちゃったんだよ?！ 
(not大人向け女優) 

今は反省し、結婚してるのに旦那にも年を10誤魔化しているおばさんや 
実際本名から芸名に改名した河童さんなどの話を聞きながら自分をなぐさめてゐる。

友人(新郎新婦)がプチ不幸だった結婚式。 
わかりにくくてごめん。 

・ウェディングケーキに隠れミッキーがいるから！と新婦から聞いていた。 
2段で上にイチゴがたっぷり乗ったケーキだったけど、誰が見てもどこにもミッキーなんていない。 
後でサービススタッフに聞いてみたら「あ、なんかぁ、忘れてたみたいです～」。 
どうやらシェフがうっかりしてたらしい。 
でもプランナーは新郎新婦に「イチゴで作ってたから見つけにくかったみたいですね」といけしゃあしゃあと言ってのけた。 

・エンドロールのゲストの名前が間違ってた。 
新郎新婦が一度間違えて注文してしまったのだけど訂正したはずだった。 
でも披露宴で実際に流れたのは間違ってたほうで、新郎新婦が後でゲストに指摘されてびっくりしてた。 
これは業者のうっかりミスだったらしい。 

・当日の朝、新婦の家で着付けをして新郎の家に行く予定だったけど新郎の衣装が届いていなかった。 
確認したらプランナーが手配し忘れてたらしい。 

とりあえずプランナーがものすごくダメだった。 
打ち合わせの電話はその前日か当日に「予定どうですか～？」が当たり前。 
新婦→新郎へのサプライズを進行表に載せて新郎に渡したり、新郎がいるのに「○○の準備順調ですか～」って言ったり。 
他にもなんか色々聞いたけど、いっぱいありすぎて忘れた。 
値段的にはすごく高い式場なのに新郎新婦がかわいそうだった。

数年前の私が不幸だった結婚式について書きます。 
携帯から書くので改行がおかしかったらすみません。 

高校の同級生に結婚式の一ヶ月前になって式と披露宴に出てくれないかと打診されたんだけど、 
正直そこまでは親しくなく卒業後は疎遠になっていたのと自分がその時妊娠したばかりで体調が優れなくて 
一ヶ月後もどうなるか分からないので申し訳ないけど欠席したいと伝えた。 
ところが相手がどうしても出てほしい、体調が悪ければ披露宴はすぐ退席していいからとお願いされて仕方なく出ることにした。 

当日になってもやはり体調が悪いままだったので式には出たが申し訳ないけど披露宴の途中で中座させてもらおうと思い、新婦に挨拶しに行ったら 
「こんなおめでたい日なのに帰っちゃダメ！最後までいてよ！」 
と言い張って聞かない。新郎もせっかくの披露宴だし是非最後まで楽しんで行って下さいとしか言わない。 
スタッフの方にも体調が悪いので帰らせてもらうかせめて休ませてほしいとお願いしたんだけど、事前に新婦から何か言われていたのか 
おめでたい席ですので是非最後まで～の繰り返しでとうとう会場から出してもらえなかった。トイレすら行けなかった。 

式が午前中、披露宴がお昼から始まって数回に渡るお色直し、たくさんの余興、来賓や友人たちのスピーチ、新郎新婦によるコンサートや 
新郎新婦によるお互いとお互いの両親とそれぞれの両親へのスピーチ、花束贈呈記念品贈呈など盛りだくさんの内容で終わったのは午後7時過ぎだった。 

二次会もきてね！と叫ばれたが聞こえないふりをして逃げるように帰宅した。 
料理などかなり豪華だったので体調が良ければきっと素敵な披露宴を楽しめたんだろうと思うが 
その時の自分には地獄に等しかった。特にトイレに行けないのが本当に辛かったです。 
他の来賓の方たちはトイレは自由に行けたんだけど、自分に限っては逃げられると思われたのかスタッフの人に見張られてて無理だった。 

後にも先にもあんな結婚式はないくらい自分が不幸な結婚式でした。